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<<   作成日時 : 2017/05/21 14:26   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 2

前回の記事で予告しておりました自宅改修工事が、当初の予定より2週間ほど早く始まりました。

新年早々から入院していたドンさんが退院したのは、桜の花も盛りを過ぎた頃です。

「暖かくなってから」 と申し合わせていたので、自宅に戻ると直ぐに建設業者さんに連絡を入れたらしい。

「早く見積もりを持って来て」

まだ時間があると思っていた私は、少々焦りました。

この機会を利用して、普段なら出来ない部分の整理にも着手しようと思っていたので、さっそく準備に入らなければなりません。

その普段出来ない部分とは、蔵の中のことです。

過去60年以上、ドンさんが蔵の中の全ての物モノを管理してきましたが、ドンさんが蔵に入ることが出来なくなったので、私に委ねざるを得なくなった。

もちろん、私が思うように全て出来るわけではなく、、蔵内の物モノの位置を把握しているドンさんに伺いを立てなければならんことが多い。

でも、場合によっては、私が考えているより思い切った整理が出来る可能性もあります。

帽子と割烹着とマスク姿で蔵の奥に潜り込めば、そこは、50年〜60年前のドンさんの世界。

華道、茶道、和裁洋裁、編み物、人形作りなど器用にしていた若き頃の道具やら作品などがイッパイ。

ドンさんにすれば、布端1枚にも思い出があるだろうが、残った毛糸や布は、段ボール箱10個以上になる。

ジイさんの仕事関係のモノや、昔の商売関係の品々も、ギッチリガッチリ保存されており、都度、頭を切り替えながら、処分方法を考えました。

リサイクル業者さんにも来てもらいましたが、業者さんが買い取りしたいと申し出る物は、大抵、ドンさんから却下される。

それは、いたしかたない

なかなか捗らないけれど、これからも、少しずつ進めていきたいと思っています。


【蔵の中その1】

蔵内は通電してないので、懐中電灯などを照らしながらワンポイントの作業をします。

一番奥の棚にあるモノを這って確認すると、将棋盤が2つ見つかったが、我が家で誰かが将棋をさしているのを、私は見たことがない。

壁から落ちたと見られる土を掃除機で除いていると、なにやら筒先に詰まった。その筒先からチョット見える黒いかぎ針のような形態から、それがコウモリの腕(脚)と判る。

恐らく、既にミイラ化していると思われるが、幸い、暗いところの黒いコウモリなので、それとまともに対面しないで処理する方法を画策す。

まずは、掃除機の筒をガンガン・ブンブン叩いたり、振ったりしてみるが、少しも出て来る様子はない。

それでは、吸い込んでしまえばよいと思い、吸引力強にしてみたが、まるでだめお古いね〜

途方に暮れそうになったが、意を決して掃除機の筒を外して持ち出し、ゴミトングでつまむようにゴミ袋へ入れた。(薄目状態で、直視しない)

もちろん、ゴミ袋の中を確認視なんてしない。



我が家の近所には、昔からが住み着いており、日が暮れると、10匹から20匹くらいの群れで飛び回ります。

は、1p未満の隙間でも潜り込みますから、これまでも何度か蔵の中で死骸を見ています。

夜、外灯に集まる虫などを食べるらしいですが、糞害があるので、最近は、駆除されて少なくなりました。



【蔵の中その2】

我が家の蔵には、高価なお宝はありませんが、昔なつかしい道具などありまして、それに価値をつけてくださる方がいらっしゃいます。

リサイクル業者の方が来て、蔵の床下庫を見てくださいました。

実は、私、床下に入ったことがありませんでした。

業者さんが持つ小さなライトに照らされた庫内には、鍋、釜、瓶、火鉢などがありました。(私は下りず、頭だけ逆さまにしてのぞき込む)

業者さんの苦笑いから、あまり価値が見いだせるものではなかったようです。

業者さんが帰られた後、蔵の中に再び入ったところ、2箇所ある床下庫の出入り口の1箇所が開いたままであることに暗くて気づかず、なんと、私は、床下に落ちてしまいました。

深さ1mくらい、スポンと縦に落ちたので、脚を打った程度で済んだのですが、ホント、自分の不注意です。


蔵の中その3 がないよう、気を付けて作業を続けたいと思うところであります。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
引っ越し回数の多い我が家でも、引越しのたびに業者から
「荷物多いですね」
と、呆れられています。
それが、引越し経験のない、しかもかなりの年月をそこに住まわれていた主さまのお宅では、さぞや物が多いことでしょう。
蔵があるというだけで、東京ではまず珍しいことですし、たぶん、そちらの地域でも稀少な部類ではないでしょうか。
そんなご立派な家に憧れもありますが、現実の厳しさを思いますと、一生蔵とは縁のない我が身を安堵したり致します。
蔵の中は、真っ暗で、クラクラくるのですね。
お足元に、くれぐれもご用心くださいまし。あ、足元だけではないですね、ミイラはどこにいるかわからないというドッキリにもお気をつけくださいまし。
yu_mama
2017/06/03 15:54
yu_mamaさま いつもありがとうございます。

単身の引っ越しでは、あまり該当しませんが、一家族の引っ越しとなりますと、目眩がするほど大変でしょう。以前のブログでyu_mamaさま家のお引っ越しを拝見しただけで、くたくたになりました
私のように実家から出たことがない者は、一端精算することなく、積み重ねたままいるので、何もかもが重いです。
私にとっては、初めてといってよい見直しと精算真っ直中です。理想の5割〜6割くらいは出来そうですが、重く微動だにしない様は、まさに蔵のごとし。
土蔵つくりの蔵は、地震のたびに大きな被害が出ますので、これからのことを考えると、とても不安です。
蔵の二階には客用の寝具がずらり並んでおりますが、今時、重い綿の布団なんて使用しません。
全て、重いです。
床下に落ちて打撲した脚のアザは、やっと薄くなりました。コウモリだけでなく、二階の奥には、飼い猫の毛皮も保存されています。オカルトチック満載でございます。
カラス
2017/06/05 13:56

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